「アルバイトに対する意識」について討論の議事録

「アルバイトに対する意識」が討論された理由

最近の若者がアルバイトを真剣にしないのは、自分の中に物欲がないからだと思います。アルバイトをしてお金を貯めてなんとかして購入するという若者が極端に減ったということが原因だと思います。その中でも地方から大阪に引越しをしてきた若者は100%に近い位の学生がアルバイトをしている事を知っています。では、元々地元に住んでいる子はどうだろうかと調査をした結果、趣味程度にしているか、自分の遊びの為におこずかいを稼いでいるといった感じでした。

討論に参加した人についてご紹介

地元大好き人間評論家:市倉兵蔵

出生は長崎県奈宇美村で生まれて大学性になるまで地元から出たことがない完全都会否定人間です。ですが、大学の為に街から出る決意をして大学に通いました。親には迷惑をかけることは出来ないと新入学生の頃からアルバイトに励んだ過去のある人物です。親には仕送りをしてもらっていましたが、極力使わずに自分がバイトしたお金で暮らすようにしていました。

人間学の推進家:佐倉淳二郎

神奈川県逗子市に3兄妹の真ん中に生まれました。兄と妹がいて裕福な家庭で育ちました。学生時代も1人暮らしをしましたが、生活費など全てのお金を親からの仕送りで暮らしました。

争点となったところ

「社会に出る前の学生が自分で働いて稼いだお金で生活をしなければいけないのか、どうか」

争点に対してどのような意見が出たのか。

市倉兵蔵:自分が働いて稼いで初めてお金のありがたみや、親のありがたみを感じるのだと思います。これをしないで社会に出ることは危険だと考えます、理由は、社会人になっても親に甘えてばかりの世間で言う駄目な人間になってしまう恐れが強いからである。

佐倉淳二郎:育った家の問題だと考えます。人間は生まれてきた時から皆が平等な分けではありません。個人差はありますが差があります。それらの人が全て平等には生活は出来ないのです。今回のような場合はお金がある家は親のお金を使えばいいし、親がお金を持っていないのであれば自分がアルバイトをして稼げばいいと思います。