有効求人倍率…近年この伸び率が多く、各企業が求人を出している。また、リーマンショック以降不景気で何も言われていなかった「サービス残業」についてもメスが入れられようとしている。今回はコレについて二人に討論をしていただこう。
自由党「羽柴」
自由党を支える一等議員。労働基準法と向き合う企業と誠実と構成をモットーに活動を続ける。
民社党「明智」
民社党の先駆者とも呼ばれる議員。企業による社会貢献をモットーに「株主のために企業があり社員のために企業があるのではない」と訴える元資本家。
羽柴:今回サービス残業に労働基準局が積極的に調査を行っているがどうでしょうか。それが今後の求人の内容にどう影響されると考えますか?
明智:そのようなことが起きること事態がおかしい。そもそも私達の国というのは民主主義であり、資本主義である。できるものが勝ち、できないものは残業をし、ノルマを必ず達成する。そうしなければその従業員に転職しか生きる道はない。
羽柴:しかしそれを貫き通す会社を従業員は働こうと思わないのでは?
明智:従業員があってからこそ会社というのはおかしい。会社があるから従業員が来る。そう考えると求人も会社の利益を持って作っていると言っても過言ではない。
・・・話し合いはまだ続く・・・